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狼が来る! 説明書
狼が来る! は、習作です。
習作とは、練習のために作る作品のことです。
・逆ハーレムの物語を一度も書いたことがない。
・現代が舞台のファンタジーを一度も書いたことがない。
・伝奇小説的なものを書いたことがない。
などの複数の理由から生まれました。
元々表に出す予定がなかった小説なので、人様に読んでいただくことを全く想定していません。なので、人目を気にせず好き放題に書いています。
この物語は長編小説なのですが、プロローグから始まって、必ずエピローグで話を終わらせています。つまり、切りのいいところで一旦、物語が終わっている、ということです。
狼が来る! はこういう人に向いていません。
・拷問や殺戮、とにかく残酷な描写が苦手。
・逆ハーレムそのものが苦手。
・人間を食べるシーンが苦手。
・強引な性行為が苦手。
・ダークファンタジーが苦手。
・人間側に感情移入をしすぎる方。
Q、人間がたくさん死ぬのがつらいです。
A、この物語の登場人物たちは、人狼です。
人間ではありません。
人間は、たくさん殺されます。食べられます。餌扱いです。人間が出てきたら死ぬものだと思って諦めましょう。
Q、人狼がたくさん死ぬのがつらいです。
A、この物語の登場人物たちは、人狼です。
思想が異なるために人狼同士で争ったり、人間から命を狙われたりします。
人狼も、たくさん殺されます。大虐殺です。化け物扱いです。人狼が出てきても、死ぬものだと思って諦めましょう。
Q、無理やりを想起させる性的行為や、恋愛感情がないのに性行為をするシーンがつらいです。
A、好きなのに性的行為をすることでしか気持ちを伝えられないキャラがいたら楽しそう! とか、体だけの関係のキャラもいたら面白そう! と思った書き手側の都合です。
物語の仕様上どうにもならないので、諦めましょう。
Q、試しに読んでみたけど、合いませんでした。
A、早々に記憶から抹消しましょう。
Q、ラストは全員と結ばれる、ハーレムエンドにしてほしい。
A、多分無理です。
余程の気が変わらない限り、最終的に誰か一人と結ばれます。ハーレムエンドにはしません。
Q、現代設定で、おかしなところがある。
A、この物語はフィクションです。ファンタジーです。なにがあってもおかしくはないのです。書き手側の知識不足で奇々怪々なことが書かれていたとしても、気のせいです。
見なかったことにして、忘れ去りましょう。
この物語は、好きな方は物凄く性癖に刺さります。
私は大好きです。なぜかというと、私の好きな要素を詰め込んでいるからです。
・幼馴染みがいる。
・物凄く主人公を甘やかすキャラがいる。
・病んでるキャラがいる。
・強引に迫ってくるキャラがいる。
・愛が重すぎるキャラがいる。
などなど。
私自身、惨い描写が苦手なので、残酷なシーンはできる限りソフトな表現にしています。
どうか、この作品が性癖に刺さって、好きと仰ってくださる方に、読んでいただけますように。
ちなみに、この小説へ入る前のホラーな注意書きは、苦情避けです。たまに過激な読者さんがいらっしゃるので。
デザインは、ノベルゲームを意識して作りました。
読んでくださる方が、わくわくするように。前々からこんな感じのデザインを、してみたかったのです。
目次のページも、ノベルゲームのトップ画面のような雰囲気にしています。
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